投稿日:2025年7月27日
☕ はじめに:カフェラテ飲みながら「最近ちょっと不調かも」って思ってない?
忙しいと、なんとなく体がだるい、眠りが浅い、肌の調子がイマイチ…そんな“モヤモヤ不調”が続くことってありませんか?
病院に行くほどじゃないけど、毎日がスッキリしない。
そんなとき、役に立つのが「漢方」の考え方です🌿
🌿 漢方の基本「気・血・水」ってなに?
- 気: 体を動かすエネルギー。ストレスで消耗しやすく、気が足りないと「やる気出ない・ため息多い・お腹ゆるい」などが起こりやすい。
- 血: いわゆる「栄養と潤い」。不足すると「顔色が悪い・立ちくらみ・月経トラブル」などが出てくる。
- 水: 体の中の潤い全般(リンパ・粘膜・汗など)。余ると「むくみ・下痢・めまい」、足りないと「乾燥・便秘」などに。
漢方ではこの3つのバランスが大切だと考えられています💡
🌓 「虚」と「実」ってどう違うの?
- 虚: 体力が足りない状態。冷えやすい・疲れやすい・食が細い人に多い。
- 実: 体に余分なものがたまりすぎている状態。便秘・イライラ・体がガッチリしているタイプ。
つまり、同じ「お腹が痛い」でも「足りないのか・余ってるのか」でアプローチが全然違うのが漢方の魅力✨
💖「五臓(ごぞう)」の考え方もカンタンに
漢方では「肝・心・脾・肺・腎」という五つの“はたらき”を大切にします。
- 肝(かん): 感情コントロールや血の巡り。イライラやPMSに関係。
- 心(しん): 精神や睡眠に関係。「心が乱れる」って本当にあるの。
- 脾(ひ): 消化吸収、つまり胃腸。食べすぎや疲労感に直結。
- 肺(はい): 呼吸と免疫。風邪ひきやすい人は要注意。
- 腎(じん): 成長・老化・ホルモン。女性の加齢や冷えとも深い関係。
🌙ズボラ女子の日記:寝る前の白湯と気・血・水
昨日、コンビニで無駄にアイス買って帰ってきて、胃もたれして白湯をすすった私。
ふと「もしかして私、気が足りないんじゃ…?」と思ったのよね。
元気出ないし、口数減るし、LINEの返事もめんどくさいし。
気が足りない → 血が巡らない → 顔色悪い → やる気でない → 寝落ち(今ここ)
明日は気を補う「朝の温かいスープ」から始めようかな☀️
📌まとめ:漢方的に「今の自分」を知るだけで優しくなれる
「なんとなく不調」って、我慢してたらどんどん積もっていきます。
漢方の視点を少し知っておくだけで、自分の体ともっと仲良くなれるかも。
ズボラでもいい、今日の白湯があなたの“気・血・水”を整える第一歩になりますように🌸
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