こんにちは、にんていちゃんです!
先日、大阪万博に3回目の訪問をしてきました。3回目ともなるとパビリオンの回り方は慣れてきたのですが、やっぱり一番の楽しみは「食事」なんですよね。今回はネットで話題になっている口コミを参考にしながら、私自身が実際に食べて「これは間違いない!」と思ったグルメTOP3と、ちょっと惜しかったワースト1を正直レビューします。
万博に行く予定の方、これを見ればグルメ計画がぐっと楽になるはず!
行列必至!イギリス館のフィッシュ&チップス
ネットで「衣がサクサクで本場以上かも!」と絶賛されていたので期待して並んだフィッシュ&チップス。
土曜の昼過ぎ、行列はすでに20人ほど。周りからは「SNSで見たあれ食べたいんよな〜」という声がちらほら。待っている間に漂ってきた揚げ油の香ばしい匂いでお腹がグーグー…。
ようやく出てきたフィッシュは外側カリッ、中はふわふわで驚きました。タルタルソースにはほんのりディルが効いていて爽やか。口コミ通り「これは並ぶ価値あり」でした。
ただ正直に言うと、ポテトはちょっと塩気が強め。ビールが欲しくなる味で、セットで売ってほしかった!
ビール党必見!チェコ館のピルスナー&ダンプリング
チェコ館は行列が少なくて穴場。ここで飲めるピルスナー・ウルケルは「泡がクリーミーすぎる」とSNSで話題だったので期待大。実際に目の前で専用サーバーから注がれた黄金色のビールは、泡がしっとりクリームみたい。ひと口飲んだ瞬間「なにこれ!」と声が出ました。苦味は柔らかく、喉にスッと入っていく。
一緒に頼んだダンプリングは、蒸しパンのような生地で鴨肉を挟んだもの。もちもち食感とハーブの香りがクセになる。日本ではなかなか出会えない味で「これぞ万博グルメ!」と感動しました。
ただ、量は少なめなのでお腹いっぱいにはならない。ビール好きなら最高だけど、家族での食事にはちょっと物足りないかも。
ほっとする味!象印おにぎり「宴UTAGE」
歩き疲れて小腹がすいたときに立ち寄ったのが、象印が展開するおにぎり屋さん「宴UTAGE」。口コミでは「炊きたてご飯の甘さがすごい」との声多数。実際に食べてみたら…まさにその通り!海苔の香りとふわっとしたご飯の甘みが広がり、思わず「やっぱり日本人でよかった」とつぶやいてしまいました。
梅・鮭・昆布といった定番に加え、万博限定の創作具材もあり、選ぶのが楽しい。私は「焼きサバ味噌」をチョイス。しっとりしたサバに甘辛味噌が絡んで、ご飯が止まらない。値段は1個500円前後とやや高めだけど、万博価格を考えると納得のクオリティ。
ちなみに、食べ終わった包み紙に貼られたシールを集めるとオリジナルグッズがもらえるスタンプ企画も。子ども連れの家族が楽しそうに盛り上がっていました。
惜しかった…アメリカ館のハンバーガー
アメリカ館は他の人気グルメに比べると空いていて、行列なしで入れたのは嬉しいポイント。ハンバーガーは肉のジューシーさも十分で普通に美味しい。けれど、良くも悪くも「想像通り」で特別感は薄い。
万博に来てまで食べるなら「もう少しインパクトが欲しかったな…」というのが正直な感想でした。
結局モスが1番だよね
にんていちゃん的グルメランキングまとめ
順位 | グルメ | 評価 | 感想 |
---|---|---|---|
1位 | イギリス館 フィッシュ&チップス | ★★★★★ | 衣サクサク、中ふわふわ!行列必至だが満足度最高。 |
2位 | チェコ館 ビール&ダンプリング | ★★★★★ | 泡がクリーミーな本場ビールとユニークな肉料理に感動。 |
3位 | 象印「宴UTAGE」おにぎり | ★★★★☆ | 安心する日本の味。疲れたときに一番沁みるグルメ。 |
ワースト1 | アメリカ館 ハンバーガー | ★★★☆☆ | 美味しいけれど「普通」。特別感を期待すると惜しい。 |
万博のグルメで感じたこと
3回通って気づいたのは「食事が一番その国の雰囲気を教えてくれる」ということ。
イギリス館で寒風に吹かれながらフィッシュ&チップスを食べていたときは、ロンドンのパブにいる気分になりました。チェコ館でビールを飲んだときは、知らない人とも乾杯して自然に笑顔に。象印のおにぎりを食べた瞬間は、なぜか小学生の遠足を思い出してちょっと胸が熱くなったり…。
万博の食は単なる食事以上の「体験」なんだなと実感しました。
まとめ
大阪万博での食事はどれも「未来の体験」と「世界旅行」が合わさった特別なもの。
行列に並ぶ覚悟は必要ですが、その先には普段味わえない発見があります。これから行く方は、ぜひ私のランキングを参考にしつつ、自分だけの「一番美味しかった!」を見つけてくださいね。
コメント